ホーム>コラム>死と転生③ 死後、あの世に持って行けるのは魂位(こんい)だけ!
  • ホーム
  • 活動案内
  • コラム
  • 機関誌
  • 代表紹介
  • 法人概要
  • お問い合わせ
コラム

死と転生③ 死後、あの世に持って行けるのは魂位(こんい)だけ!

人は死後、地位や財産、資格その他、この世で獲たものを本拠(宇宙にある意識のクラウド)に持っていくことはできません。持って行けるものは、唯一、その人の本質(生きざま)です。

人の本当の地位は、宇宙での地位です。それは人の本質(生きざま)によって決まります。古神道では、人の本質を、魂位(こんい)で表しています。魂位は、大きく、神魂位(しんこんい)、人魂位(じんこんい)、人外(じんがい)に分類されます。

生前、日々この世を心地よくするために尽力し、感謝に生きた人の魂位は、神魂位です。この世で人の道を大きく踏み外すことなく、少しでも人々のために誠実に努力した人の魂位は、人魂位です。これらの人は、死後、意識のクラウドにある正義の情報が集まっているところに入ります。

一方、生前、自己中心に振る舞い、私益を追い、よく嘘をつき、狡く立ち回って他に迷惑をかけ、人を不快にした人や、誹謗中傷やパワハラ、セクハラで他を傷つけた人の魂位は、人外です。また、生前、この世で高い地位に就き、権力を握っていたとしても、あるいは富を獲て大きな家に住んでいたとしても、人道を大きく踏み外した行いをしていた人の魂位は、人外です。これらの人は、死後、本拠の中の非正義の情報が集まっているところに入ります。

この世で理不尽に乱暴狼藉をはたらいた者や殺人者は、もはや魂位はありません。そうした人たちは、心(意識)が抹消されます。殺人者は、長く生き続けるはずの心(意識)が抹殺されるのです。(意識のクラウド、第五の法則)

(2022年10月。樫野紀元「古来受け継ぐDNA」草稿より)