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コラム

死と転生② 善く生きる人は善く死ぬ! これが日本人の死生観

身体の死後、心(意識)は、転生までの間、意識のクラウドにある正義の情報か非正義の情報が集まっているところ(前出)に入ります。

生前、この世で、どちらの情報をより多くキャッチしていたかで、このどちらに入るかが自動的に決まります(意識のクラウド、第四の法則。前出)。この世で、よく正義の情報をキャッチしていた人は、死後、正義の情報が集まっているところに戻ります。

このことは、アメリカにおける多くの臨死体験の報告とも符合しています。その報告によると、大半の人は、死後、とても広大で明るく、芳しいところ(意識のクラウドの正義の情報が集まっているところ)に入るとしています。これはキリスト教に言う天国です。仏教では浄土です。

ともあれ、「善く生きる人は善く死ぬ」、これが日本人の死生観です。日本人の、他への気配り、誠実、礼節、忍耐、感謝、謙虚といった他には無い特性のもとは、この死生観にもあるようです。

一方、この世で悪行を重ねた人は、意識のクラウドの非正義の情報が集まっているところに入ります。そこは、汚い塵や芥の堆積のようなところであり、石の下のじめじめしたところなのです。悪人は地獄に行くという話は、あながち間違っていないのです。

ちなみに、血の池や針の山に行かされ、鬼に鉄棒で叩かれる、いわゆる地獄絵は、平安時代以降に描かれるようになったとされています。ともあれ、そこに入る人は、次の転生まで相当に悲惨なことになります。本当にヤバイ!

キリスト教や仏教は、死後、こうしたところに行かなくてすむよう、この世でどう生きたらよいか説いています。

(2022年10月。樫野紀元「古来受け継ぐDNA」草稿より)