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コラム

承前ー聖徳太子による憲法17条、そして西郷隆盛の言。

604年、聖徳太子は仏教の教義を取り入れ、「和をもって尊しとなす」で始まる憲法17条を制定しました。この続きには「互いに尊厳を傷つけないようにしなさい」、「上が和やかで、下が皆仲良くする時、本理(ものごとのあるべき筋道)は自ずと通じる」とあります。また、この憲法では、「何事も独断で決めず、必ず話し合って決めること。これが難事を解決するもとである」としています。そして「上に立つ者は自らを律すること」としています。

「上に立つ者は、自らを律すること」は、和を基調とする政治に欠かせない要件です。聖徳太子の時代から約1200年経った明治時代の初期、西郷隆盛は「万民の上に位する者は、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、職事に勤労して人民の標準とならなければ、政令は行われ難し」と言っています。

西郷が言うように、「およそ国政に携わる者(国のリーダー)は、国民の良い見本にならなければ、国家の大業を成すことはできない」のです。(2022年5月9日)

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