ホーム>コラム>澁澤栄一の生き方に背骨が通る思いを
  • ホーム
  • 活動案内
  • コラム
  • 機関誌
  • 代表紹介
  • 法人概要
  • お問い合わせ
コラム

澁澤栄一の生き方に背骨が通る思いを

毎月1回開講される紀元塾の講座「偉人・聖人の生き方に学ぶ人間学」は、2019年1月から始まっています。

第一回目のお話、「澁澤栄一の生き方」は、江戸時代の大店の主人の生き方に似ているように感じました。特に江戸中期以降、大店の主人は町会所をつくり、災害があった時などに備えて、町民50万人が半年間、食べられる米を備蓄していました。また、大店の主人たちは、率先して私財を、困窮者の救済や民の医療、上下水道の維持、さらには長屋の家賃の補てんなどに投じました。自分の利益より、民の利益を優先したのです。

澁澤栄一は、目先の利益を追って経営すると、会社は必ず衰退する、会社は世のため人のためにある、という信念をもって、500もの会社をつくり、いずれも成功させました。甘いことを言っても始まらない、という人はたくさんいたようですが、彼は、一切、ぶれることなく正論を通し、それが、顧客の信用と信頼を勝ち取って、人々から支援され、結局は、本当の利益を得ることにつながりました。

彼の生き方を学ぶにつれ、背筋がしっかりする思いでした。(一聴講者より)