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古事記の真説(11)まぐあいは互いに顔を見て相手の気持ちを推し量る、の意

スサノオ命のところに行った大国主命は、スサノオ命の娘スセリヒメと会いました。大国主命とスセリヒメはお互い目を合わせただけで、たちまち心を通わせ、結ばれた、と解されている文があります。伝わっているその文は「(大国主命が来たので)出(い)で見て目合い(まぐあい)し、相婚(みあい)して」です。

この文のもともとの意味は、『(大国主命とスセリヒメは)会ったとたん、互いに、将来を共にする伴侶として望ましい相手であると直感した』です。

目合い(まぐあい)は男女の交わりを表す言葉とされていますが、もともとは、互いに顔を見て、相手の気持ちを推し量る、という意味で使われていました。また、相婚(みあい)の相は、みる、そして婚は、縁組を意味します。相婚は、男女二人が同時に、相手が共に未来を切り拓くパートナーとして望ましい、と直観したことを意味しています。

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