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コラム

古事記の真説(10)私たちの中にある四魂(しこん)

天孫降臨の場面、「天照大神の孫、ニニギノミコトは高天ヶ原を出て、たなびく雲を押し分けて進み、いったん天の浮橋にすっくと立ち、日向の高千穂の霊峰に降りて行かれた」について解説いたしましょう。

ニニギノミコトは、古伝によれば、天津日子番能邇邇芸命(あめつひこほのににぎのみこと)です。天津は宇宙の、の意味です。日子は霊凝(ひこ)の当て字で、魂留(たまづめ)された、という意味があります。また、番(ほ)は秀麗な、という意味です。ニニギノミコトはそもそも瓊瓊杵尊と記されます。瓊(に)は光輝く珠のことです。つまり、ニニギノミコトは宇宙の神様の分霊として、秀麗な光の塊となって雲を突き抜けて、地上に天降り(あもり)された、としているのです。

ついでですが、世界中で読まれている「ハリーポッター」は、悪者が自分の魂を日記帳や宝冠など七つの品に分霊し、その七つの品を、主人公のハリーポッターと仲間たちが一つ一つ破壊して悪者をやっつける、というお話です。

さて、古事記にもありますが、古代の人は、人には四魂(しこん)が魂留(たまづめ)されている、と考えていたようです。この四魂は、①和魂(にぎみたま)-秩序と道理を守り、正々堂々、安定、協調、誠実を大切にする心、②幸魂(さちみたま)―他を思いやる心、③荒魂(あらみたま)ー目標設定、挑戦、進化向上する心、④奇魂(くしみたま)ー学習、創造する心、です。人への四魂の入り方は、人それぞれに異なります。2018319154421.jpgのサムネイル画像

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